黒崎一護と「虚」との戦い!!
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黒崎一護と「虚」との戦いを描くブリーチ!!
コミックからアニメへ壮大なドラマが繰り広げられる!!

BLEACH

概要

ひょんな出来事から悪霊・虚(ホロウ)の退治者・死神になってしまった高校生、黒崎一護(くろさき いちご)とその仲間達の活躍を描いた漫画。『週刊少年ジャンプ』にて、2001年から連載されている。

  • 単行本の巻頭や作中にたびたび作者が作っている詩が使用されている。また、サブタイトルなどには比喩的な表現がよく織り込まれている(例:Death and Strawberry(初回サブタイトル) = 死神と苺 = 死神 朽木ルキア(くちき るきあ)と黒崎一護)
  • 単行本内部の詩と口絵の描かれた総扉、キャラクター紹介、目次に至るまでそのイメージは統一され、そのデザイン性の高さは本作の大きな特徴にもなっている。

注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


ストーリー

  • 死神代行篇(単行本1巻〜8巻、TVアニメ第1話〜第20話)
黒崎一護は霊が見える以外は普通の高校生である。しかし、ある日、死神朽木ルキアと出会う。最初は死神の存在を信じなかった一護だが、一護の魂を狙い、家に人の魂を喰らう化け物、虚(ホロウ)が襲ってきた。家族を助けるために虚に立ち向かう一護。そして彼を庇い、重傷を負うルキア。絶望的状況の中、一護はルキアから死神の力を貰い、死神となって虚(ホロウ)を撃退した。しかし、彼に死神としての全ての力を奪われ、弱体化したルキア。そこでルキアは自身の力が戻るまで一護に死神代行を努めるよう迫る。一度は断る一護だが家族を救ってもらった恩のために死神代行を引き受ける。
  • 尸魂界・潜入篇(単行本9巻〜14巻、TVアニメ第21話〜第41話)
一護に霊力を与えた罪として尸魂界へ連れ去られたルキアを助けるため一護は人語を繰る謎の猫夜一の先導の元、織姫、チャド、石田を引きつれ尸魂界へ潜入する。門番?丹坊を倒し瀞霊門からの瀞霊廷進入を試みるも三番隊長市丸ギンに阻まれてしまう。だが夜一の友人である花火師志波空鶴の協力により空鶴の弟岩鷲も同行し瀞霊廷進入を果たす。その際に四手に分かれた一護達は護廷十三隊の死神とそれぞれ交戦する。一護と岩鷲は偶然知り合った四番隊山田花太郎と共にルキアのいる懺罪宮を目指すがそこへ阿散井恋次が立ちふさがる…。
一方尸魂界では重大な事件が起きていた。ルキアの処刑に疑問を抱いていた五番隊長藍染惣右介が何者かに殺されたのである。
  • 尸魂界・救出篇(単行本14巻〜21巻、TVアニメ第42話〜第63話)
懺罪宮でルキアの元にたどり着いた一護は朽木白哉と交戦するが一護に斬魄刀戦術の最終奥義【卍解】を修得させるために四楓院夜一によって戦いを中断される。その後一護は【卍解】を修得するため三日間修行を行う。一方日番谷は市丸と対峙するが、雛森桃に藍染殺害の嫌疑を掛けられ刃を振るわれてしまう。市丸の狙いがルキアの処刑にあると睨んだ日番谷は十番副隊長松本乱菊と共に処刑を止めに向かう。処刑当日織姫を連れた更木剣八とその部下達は捕らえられた石田達を脱出させ行動を共にするが七番・九番隊の隊長格が現れ剣八・一角・弓親と対決、そして恋次も白哉との戦闘を開始し、処刑を巡り尸魂界を二分する戦いが勃発する。
  • 仮面の軍勢・破面編 (単行本22巻〜)
尸魂界から帰った一護達。まもなく2学期が始まったが、奇妙な転校生・平子真子が現れる。彼は死神から虚の領域に足を踏み入れたもの「仮面の軍勢(ヴァイザード)」だった。ほどなくして空座町に藍染の配下の破面が現れ、その戦闘能力に驚愕する。浦原と夜一の活躍で事なきを得たが、この事態に尸魂界は恋次や日番谷ら死神達を現世に送り込む。突然の来訪に驚く一護だが、その中には尸魂界で別れたルキアの姿があった。
  • バウント篇(アニメのみ 第64話〜)
尸魂界から帰った一護達。空座町の担当として現世に恋次が赴任した中、突然改造魂魄のりりんらの「ゲーム」に巻き込まれる。これは浦原の、来るべきバウントとの戦いに備えたものだった。バウントとは、人間の魂魄を食って生きる人間の突然変異。バウントの1人・相馬芳野とも協力するが、生きた人間の魂魄を吸収してパワーアップしたバウントらに苦戦する。そして、当初虚圏(ウェコムンド)へ行くと思われていたバウントらの真の目的が、尸魂界の殲滅であることを知った一護らは再び尸魂界へ進入する。

登場人物

BLEACHの登場人物を参照。以下は、主な登場人物とそれを演じる声優である。

  • 黒崎一護:森田成一
  • 朽木ルキア:折笠富美子
  • 井上織姫:松岡由貴
  • 茶渡泰虎:安元洋貴
  • 石田雨竜:杉山紀彰
  • 浦原喜助:三木眞一郎
  • 阿散井恋次:伊藤健太郎
  • 日番谷冬獅郎:朴路美

用語

死神

本作における死神は一般的な死神のイメージと異なり、死覇装(しはくしょう)と呼ばれる黒い着物に斬魄刀(ざんぱくとう)と呼ばれる日本刀を帯刀している、いわば「侍」のイメージ。霊界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)内にある「護廷十三隊」という組織に所属しており、迷いし霊・整(プラス)を、尸魂界に送ったり、現世を荒らす悪霊・虚(ホロウ)から現世を護ることが役目の善なる霊。霊感の無い人間にはその姿を見ることは出来ない。その戦闘方法は、「斬魄刀」を主にしながら、「白打」(素手による体術)、「歩法」(移動術)、「鬼道」(呪術)を絡めた4種類の戦術(「斬」「拳」「走」「鬼」)。それぞれの詳細については各項目を参照の事。

  • 斬魄刀(ざんぱくとう)
    死神が持つ特殊な刀。虚(ホロウ)を斬り伏せることで、虚となってからの罪を濯ぎ、その魂を元の人間のものへと戻し尸魂界へと送ることが出来る。所持者自身の魂を元として形作られている為、その形状や能力は全て異なり、名前や更には所持者の精神世界内に何らかの姿を伴った意思まで持つが、平素は所持者自身によりその力を封印され、一般的な日本刀様の形状で扱われている(杖など別の形状をとる場合もある)。能力解放は一般的には所持者が特定のキーワードと斬魄刀の名を唱える事で行われる。また解放は【始解】(しかい)と【卍解】(ばんかい)の二段階に分けられ、それぞれに条件がある。
    尚、斬魄刀は持ち主である死神の霊力に比例して大きくなるが、持ち主である死神は持ち易い様に斬魄刀の大きさを意図して縮小している。霊力が大きくなるほど斬魄刀の大きさを縮小する(抑える)力も向上する為、ほとんどの斬魄刀は同じ大きさ。
    • 【始解】(基本解放):本体との「対話」と「同調」が必要
    斬魄刀解放の一段階目。解放と共に形状が変化し、固有の特殊能力が付加(解放)される。解放後の形状、特殊能力は斬魄刀ごとに千差万別だが、能力のタイプごとにある程度の系統に分類できる(直接攻撃系、鬼道系、炎熱系、氷雪系など)。ちなみに、能力によっては始解状態の形状が2種類以上のものも存在する。席官クラスの死神の殆どが始解を習得しており、斬魄刀戦術の基盤とも言える技術である。
    斬魄刀は基本的に1本だが、稀に二本で一対の斬魄刀が存在する。今の所登場しているのは京楽春水の「花天狂骨」と浮竹十四郎の「双魚理」のみで、前者は封印状態から二刀、後者は能力を解放する事で二刀になる。
    又、斬魄刀は普段は封印状態であるのが常だが、稀に常に始解状態を保つものも存在する。そういった斬魄刀を「常時解放型」の斬魄刀と呼ぶ。今の所一護の「斬月」と更木剣八の斬魄刀が登場しており、前者は初めて開放して以来、後者は名前を知るまでも無く常に始解状態を保っている。
    • 【卍解】(斬魄刀戦術の最終奥義):本体の「具象化」と「屈服」が必要     
    「卍解」は基本的に「始解」の能力・特性を強化したものであり、戦闘能力に個人差はあるが一般的に「始解」の5〜10倍になる。これに至ることは極めて困難であり、至った者は例外なく尸魂界の歴史に永遠にその名を刻まれる。強力な反面、解放された霊力に比例して刀自体も巨大になるのが常であり、その力・動きを完全に制御し使いこなすには会得してから更なる鍛錬が必要とされる。また、卍解状態を持続するには莫大な量の霊力が必要であり、隊長格といえど長時間保つことは難しい。
    「卍解」修得者は、「始解」能力解放に関して斬魄刀の名を呼ぶ事なく行うことも可能。
    • 【浅打】(あさうち)
    自らの斬魄刀を持たない下級の死神に渡される、名前の無い斬魄刀。大量生産品と思われる。
  • 白打(はくだ)
    素手による体術。それゆえ状況によっては危険が伴う。最高戦闘技術として高濃度に圧縮した鬼道を身に纏い戦う「瞬閧」(しゅんこう)がある。
  • 歩法(ほほう)
    「白打」を攻撃体術とすると、こちらは移動補助体術。直接的に攻撃するための技ではなく、斬魄刀等の戦術に絡めることで戦闘を有利に進める為のもの。極めれば主に眼にも映らぬ程の高速移動「瞬歩」が可能。白哉はそれに回転を掛け「閃花」という技に発展させた。
  • 鬼道(きどう)
    死神が用いる霊術の一つ。決まった言霊を詠唱した後、術名を叫ぶことにより術が発動する。相手を直接攻撃する「破道」(はどう)と、防御・束縛・伝達等を行う「縛道」(ばくどう)があり、それぞれに一番から九十番台まで様々な効果を持つ術が多数存在する。数字が大きい術ほど高度で強力である。高位縛道の中には、ただ相手の動きを封じるだけでなく、その状態から更に攻撃ができる「封殺型」に移行できるものがある。また、高度な術者になると術名のみ(詠唱破棄)での即時攻撃も可能になるが、数字が大きい術ほど威力の保持が難しくかなりの鍛錬が必要。
  • 魂葬(こんそう)
    簡単にいえば、現世を彷徨う死者を昇天させる事。斬魄刀の柄尻の部分を死者の額に押し付け「死生」と書かれた判を押すことで、尸魂界へと送り届ける事が出来る。ただし力みすぎると消え際に魂魄が痛がる。
  • 義骸(ぎがい)
    霊力を失い弱体化した死神が、回復するまでの間、人間に成りすますために用いる仮の肉体。基本的に人型で、死神の霊力を回復させる為に高濃度の霊子で出来ている。又、力の回復以外にも、任務などで現世に長期滞在する場合にも用いる場合がある。
    ルキアが一護に死神の力を譲った際に使っていた義骸は技術開発局のこだわりで、運動能力などは一般的な人間と同じになっていると思われたが技術開発局が作ったものではなく、浦原がルキアを人間(と同等)にするために作ったものであることが後に判明する。前述通り義骸は高濃度の霊子体である為、自然に放たれる霊力を感知して尸魂界が死神の居場所を把握する仕組みになっている。浦原喜助は崩玉を隠す手段の一つとして、これに霊子を含まず、使用する死神の霊力を分解する特殊な義骸を開発したことで罪に問われた。この義骸を使用した死神は霊力を徐々に失っていく。
  • 悟魂手甲(ごこんてっこう)
    肉体から魂魄を抜くための道具で手袋の形状をしている。名称は変わるのかもしれないが、他にも杖やパッド型等同様の効果を持つ種類がいくつか存在する。
  • 伝令神機(でんれいしんき)
    携帯電話の形をした通信機器。尸魂界からの虚 (ホロウ)襲来の指令を受け取る役割をしている。
  • 義魂丸(ぎこんがん)
    丸薬の形状をしており、肉体に入った時のみ擬似人格を持つ魂魄として作用する特殊な道具。肉体から魂を強制的に抜き取るために用いられる。女性死神協会からクレームがつき「ソウル・キャンディ」と改名。パッケージには多数の種類がある。一番人気のパッケージはうさぎのチャッピー。ルキアが一護に渡したアヒルのパッケージは2番人気のもの。
  • 地獄蝶(じごくちょう)
    死神を尸魂界から現世へ案内したり、伝令を伝えたりする役割を持つ黒い揚羽蝶。現世と尸魂界を行き来する場合はこれを一人一匹ずつつけないと正規ルートを通ることができず、現世と尸魂界の狭間を経由する事になる。また、これを扱えるのは死神だけである。普段は瀞霊廷で飼育されている。
  • 隊章
    護廷十三隊それぞれに存在するシンボル。各隊章ともそれぞれ異なる花をかたどっている。コミックスでは六番隊と十一番隊以外の花の名は不明。
  • 副官章
    副隊長達が緊急時に着用する腕章。腕章には、それぞれの隊章が施されている。
  • 死神代行戦闘許可証(しにがみだいこうせんとうきょかしょう)
    通称「代行証」。浮竹が一護に与えたもので、正式に死神代行として認められた者に渡すとされている手形。悟魂手甲と同じ効果があるため、一護はルキアがいなくても死神化できる。尸魂界にも死神代行に関する法律があり、現れた死神代行が有益と判断されたらこれを渡すという決まりがある。
  • 限定霊印(げんていれいいん)
    霊圧を制限するために、体の一部に打つそれぞれの隊章を模したマーク。護廷十三隊の隊長と副隊長が現世に来る際に、現世の霊なるものに不要な影響を及ぼさないように、霊圧を80%制限する。

虚 (ホロウ)

現世を荒らす悪しき霊体。その正体は何らかの理由で堕ちた人間の魂。死神によって魂葬されなかった魂は、通常外部からの影響がない限り、数ヶ月、数年の時を経て胸に穴が開き霊子が霧散し再構成後、虚(ホロウ)となる。彼らはある例外を除いて白い骸骨のような仮面を付けている。虚は最初に生前に想っていた人(親族や恋人等)を襲う習性があり、他の魂魄を襲うようになった虚はすでにそれが済んだ証拠。虚が親族や恋人を襲う理由としては、虚化した際心を失った為と考えられているからである。それ故、心を補うため心を欲するようになり、魂魄を襲うというわけである。しかしこの説はあくまで、尸魂界での推測である。「虚圏」(hueco mundo)と現世を自由に行き来できる神出鬼没の存在であり、個体によって様々な能力を有している場合が多い。

  • 大虚(メノスグランデ)
    幾百の虚(ホロウ)が集まって生まれた、強大な力を持つ虚(ホロウ)。大型のギリアン級、中型のアジューカス級、小型のヴァストローデ級という3階級が存在し、小型になればなるほど強い。
    • ギリアン
    大虚(メノスグランデ)の中での最下層であり、人間で例えるならば雑兵。数も多く全て同じ姿をしており、尸魂界で一般的に大虚(メノスグランデ)として教本などに載せられているタイプである。巨大で動きが緩慢、知能は獣並み。
    • アジューカス
    ギリアンよりもやや小さく数も少ない。知能が高く、戦闘能力はギリアンの数倍である。数の多いギリアンをまとめる存在。
    • ヴァストローデ
    最上級の大虚(メノスグランデ)であり、大きさは虚としては小型で人間程度。極めて数が少なく、虚圏全域で数体しかいないと言われているが、実際の数は不明である。ヴァストローデの戦闘能力は護廷十三隊隊長級の死神をも凌ぐ。
  • 虚閃(セロ)
    大虚(メノスグランデ)の放つ、霊圧の集中された破壊の閃光。
  • 虚弾(バラ)
    大虚(メノスグランデ)が放つ、自分の霊圧を固めて敵にぶつける技。破壊力は虚閃(セロ)には及ばないが、スピードは虚閃の20倍。
  • 反膜(ネガシオン)
    大虚(メノスグランデ)が同族の虚を助ける時に放つ光。 対象が光に包まれたが最後、光の内と外は干渉不可能な完全に隔絶された世界となり、触ることすらかなわない。

滅却師 (クインシー)

虚と闘う為に集まった霊力を持つ「人間」の集団。虚を完全に消滅させることを目的としており、かつては世界中に散在していたが、その行動原理が虚を殺さず尸魂界へと送ることを目的とする死神と徹底的に相反し世界の崩壊が危ぶまれたため、結果二百年前に死神の手により滅ぼされた。戦い方は死神が自身の霊力を斬魄刀や鬼道に用いて戦うのに対し、滅却師は周りの霊子を収束し、自身の霊力で霊子兵装として用いて戦う。

  • 滅却十字(クインシークロス)
    滅却師の正統後継者に託される五角形の十字のペンダント。
  • 滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)
    石田が十二番隊隊長である涅マユリとの交戦で見せた姿。散霊手套を外し、滅却師の力を失うことと引き換えにして、通常以上の力を発揮できる。尸魂界の構造物が持つ霊子すら収束できる収束力を持つ。
  • 霊子兵装(レイシヘイソウ)
    滅却師が用いる装備。空間に存在する霊子(霊気の構成物質となる粒子)を集め、自身の霊力で固め纏う事で己の武器と成す。
    • 弧雀(コジャク)
    石田雨竜の弓型霊子兵装の名前。集められる霊子の大きさによって形態も変化する。発生させる元は「滅却師十字」(「クインシークロス」と読むが、上の継承者用「滅却十字」とは違う。五角形ではなく、普通の十文字である。)
  • 散霊手套(サンレイシュトウ)
    霊子を高レベルで拡散させる力を持つ手袋。これをつけた状態で七日七夜弓を成す事が出来ると滅却師の高みに限りなく近づくことが出来る。ただし一度はずすと滅却師最終形態となり霊子収束レベルが爆発的に向上し人間が使用できるレベルではなくなってしまうため、才のあるものでないと滅却師の力を失ってしまう。
  • 銀筒(ギントウ)
    滅却師が霊力を貯めた筒状の道具。これを使って術を発動することができる。
    • 聖噬(ハイゼン)
      「大気の戦陣を杯に受けよ(レンゼ・フォルメル・ヴェント・イ・グラール)」の口上で発動。銀筒を複数使用。柱上の結界で相手を攻撃する。
    • 緑杯(ヴァルコール)
      「盃よ西方に傾け(イ・シェンク・ツァイヒ)」の口上で発動。銀筒を二本使用。衝撃波を起こし、落下などの衝撃から自分の身を守ることができる。
    • 五架縛(グリッツ)
      「銀鞭下りて五手石床に堕つ(ツィエルトクリーク・フォン・キーツ・ハルト・フィエルト)」の口上で発動。銀筒を一本使用。五つの帯で相手を縛り付ける。   
  • 飛廉脚(ヒレンキャク)
    足元に作った霊子の流れに乗って高速移動する滅却師の高等歩法。死神の瞬歩に値する。
  • 乱装天傀(ランソウテンガイ)
    無数の糸状に縒り合せた霊子の束を動かない箇所に接続し、自分の霊力で自分の身体を操り人形のように強制的に動かす超高等技術。この術を発動すれば手足が麻痺しても骨が折れても霊力の続く限り動き続けることが出来る。

  • 盾舜六花(しゅんしゅんりっか)
    織姫の持つ兄の形見であるヘアピンから生まれた、“魂の力”が具現化した存在。「盾」を張って「拒絶する」かなり特異な術。火無菊(ひなぎく、声優:岸尾大輔)、梅厳(ばいごん、声優:梁田清之)、リリィ(声優:釘宮理恵)、舜桜(しゅんおう、声優:野田順子)、あやめ(声優:瀬那歩美)、椿鬼(つばき、声優:森川智之)舜桜をリーダー格とした6人の小人から成る。各々の性格も千差万別。使用する者の名と術名、そして「拒絶する」の掛け声で以下の術を使うことが出来る。藍染が言うには「神の領域を侵す能力」らしい。
  • 三天結盾(さんてんけっしゅん)- 火無菊・梅厳・リリィ
防御術。“盾の外”の「攻撃」を拒絶。三人が逆三角形の頂点にそれぞれ位置取ることで盾を張り、あらゆる攻撃を防ぐ。
  • 双天帰盾(そうてんきしゅん)- 舜桜・あやめ
事象の拒絶“盾の内”の「事象」を拒絶。六花の二人の間に対象を囲う盾を張り、盾の内側を事象が起こる前までの状態に戻す。
  • この能力は極めて特殊である。「事象」を拒絶=出来事を拒絶することであり、たとえ失われたものでも戻すことが出来る。(空間、時間回帰ではないため「回復」ではなく「復元」、もしくは「再生」が正しいと思われる)現に、失われたグリムジョーの左腕を復元した。藍染曰く神の領域すらも脅かす能力である。
  • 孤天斬盾(こてんざんしゅん)- 椿鬼
攻撃術。“盾の両面”の「物質の結合」を拒絶。物質の結合を解く力を持ち、対象を真っ二つに裂く。
  • 花鶴射法(かかくしゃほう)
    志波家が独自に使う霊術。「霊珠核(れいしゅかく)」という志波空鶴開発の「特殊硬化霊子隔壁発生装置」を持ち霊圧を込める事で所持者の周りに結界を張り、それ自体を花火のように打ち放つ。
  • 石波(せっぱ) 
    岩鷲が使う技で、外壁や地面、足場を砂に変える技。主に空中からの落下対策、逃げ道の確保に用いるが、それをうまく使って戦術として使うことも。「砂になーれっ!石波!!」のかけ声で発動する。

仮面の軍勢 (ヴァイザード)

死神から禁術を使って虚(ホロウ)の能力を手にしようとした元死神の無法集団。又は虚の力が発現(発症)した死神そのものを指す。仮面の軍勢と呼ばれる者は自身の内なる虚を抑え制御する術を知っており、自分の意思で自由に虚化できる。所在も思想も一切不明。 現在判明しているメンバーは八名。一護を仲間に加えようとしている。
霊体ではなく肉体のまま斬魄刀を使いこなし、隊長格を上回る身体能力を発揮している節があるが、詳しい事は不明。

  • 虚(ホロウ)の仮面
    仮面の軍勢または虚の力が発現(発症)した者が持っており、虚化の際に着ける仮面。一護の仮面は捨てても自分の懐に戻り、斬られた際に致命傷を避けたりするが虚化すると虚の人格と同時に現れ他を寄せ付けない戦闘力を発揮する。
  • 八爻双崖(はちぎょうそうがい)
    結界術。仮面の軍勢の一人・有昭田鉢玄が虚化を経て独自に編み出した。井上織姫の生成する『盾』と性質が似ているらしい。

破面 (アランカル)

仮面を外し、死神の能力を手に入れんとする虚(ホロウ)の一団のこと。又、仮面を外し死神の力を手に入れた虚そのものを指す。破面の成体は割れた仮面と白い死覇装を身に纏い、斬魄刀を携えているのが特徴。昔から少なからず居たらしいが、ある時期を境に激増。尸魂界を裏切った藍染惣右介によって束ねられ、普段は虚夜宮(ラス・ノーチェス)に住んでいて、黒腔(ガルガンダ)という穴を通じて現世と行き来する。生まれた順に十一以下の番号を与えられ、その中でも特に優れた殺戮能力を持つ者達が選抜され、能力の高い順に一から十の番号を与えられる。こうして選ばれた十体は「十刃」(エスパーダ[espada])と呼ばれ、肉体の一部に自らの与えられた数字を記し、十一〜二十の破面を支配する権限を与えられる。

  • 斬魄刀(ざんぱくとう)
    破面の斬魄刀は死神の斬魄刀とは違い、本来の能力の『核』を刀状に形成したものであり、刀の解放は自身の真の姿と能力を解放する為の術に過ぎない。
  • 探査回路(ペスキス - pesquis)
    相手の霊力の強さや所在を測る能力。(漢字は探査神経など別の表記を取る場合もある。)
  • 鋼皮(イエロ - hierro)
    強固な霊圧硬度を持つ破面の外皮。
  • 響転(ソニード − Sonido)
    死神の使う瞬歩の破面版。
  • 虚弾(バラ − bala)
    霊圧を固めて放つ技。威力は虚閃には及ばないが速さは虚閃の20倍。

その他用語・道具

以下、五十音順。

  • 因果の鎖(いんがのくさり) -[基本用語]
    生きている間常に自身の肉体と魂魄を繋いでいる鎖。ゆえに通常、人間の魂魄を身体から抜いて(幽体離脱)もその魂は、肉体から鎖の長さ分しか移動することは出来ない。これが切れると魂魄は肉体に戻れず死亡、更にそのまま放置すると鎖の切れた部分から霊体に向かって侵食が進み、それが霊体まで到達すると人は虚となる。魂葬を行うことで虚化を回避する場合が多いが、この状態から霊力を強化して死神になると言う一か八かの危険な回避方法もある。
  • 黒腔(ガルガンタ − garganta)-[用語]
    破面が現世、虚圏を移動する際に使用。足場は無く、自ら霊子を固めて歩く。
  • 銀白風花紗(ぎんぱくかざはなのうすぎぬ)-[道具]
    代々朽木家の当主が身につける襟巻き。一枚で瀞霊廷内に屋敷が10軒建つほど高価なもの。白夜が恋次にこの布を渡したところを見ると、彼の実力を認めたのであろう。
  • 魂魄(こんぱく) -[基本用語]
    霊魂。生きていながら死神となった人間は肉体ではなく、これが死神の姿へと変わっており、因果の鎖に関係なく自在に行動が可能となる。霊体なので当然、霊感の無い者には見える事は無い。この様な霊的物を構成している主要物質を「霊子(れいし)」といい、それに対し肉体等現世のあらゆるものを構成している主要物質を「器子(きし)」という。尚、生物が現世で死に、肉体が朽ちると、魂魄は最終的には尸魂界か地獄に行き着くが、魂魄が死んだ場合、どこに行き着くかは不明。
  • 霊力(れいりょく) -[基本用語]
    魂魄が持つ、霊なるものに働きかける力。霊力が高いほど霊体の動きは俊敏になり、実の肉体を遥かに上回る運動能力を発揮できる。霊力の高さ=戦闘能力の高さであるケースが多いのはこのためである。又、斬魄刀の能力も持ち主である死神の霊力に比例する為、隊長格の持つ斬魄刀は一様に他の死神を凌ぐ強力さを誇る。
  • 霊圧(れいあつ) -[基本用語]
    霊体が発する霊的な圧力(言い換え表現:ソウルの波動)。霊力が高い者ほど発する霊圧も強くなる為、霊圧で相手の霊力の高さを計る事もできる。発生源である霊体のコンディションによって常に強弱の波がある。
    • 改造魂魄(かいぞうこんぱく) -[道具]
    通称「モッド・ソウル」とも呼ばれる。昔尸魂界で立案された、死体を対虚用の尖兵として戦わせる尖兵計画(スピアヘッド)という計画のために作られた肉体の一部を強化された戦闘用の擬似魂魄。義魂丸の形をしており、それを死体に入れることで作動するが、尖兵計画自体が死体を戦わせるという非人道的な理由のため中止になったため、全ての改造魂魄は破棄されている(コンの場合、浦原商店の手違いにより一護やルキアの手に渡り紆余曲折して破棄されずに済んでいる)。
    • (プラス) -[基本用語]
    虚(ホロウ)に堕ちていない、通常の霊魂。基本的に人畜無害だが、何かに強い未練がある場合、その対象に因果の鎖を絡めとられ、憑き霊や地縛霊となる。
    • 半虚(デミ・ホロウ) -[基本用語]
    虚(ホロウ)に堕ちかけている整(プラス)。胸の孔はまだ空きかけで仮面は無い。
  • シャタード・シャフト -[道具]    
    浦原喜助が一護を再死神化させる際作った大穴。因果の鎖の自己侵食を活性化させる気体を充満させている。
  • 正義装甲ジャスティスハチマキ(せいぎそうこう- ) -[道具]    
    浦原喜助が一護を鍛える際に着用させたヘッドギア。額にあてがい両端を押すことで、ヘッドギアおよびグローブに変わる。「受けてみよ 正義の力!正義装甲ジャスティスハチマキ 装☆着!」というこっぱずかしいセリフを言わないと装着できない・・・わけではない。名称は一護をからかう為のデタラメ。アニメではドールを探すための装置として再登場。つけると勝手にドールのいる方向に引き寄せられる。
  • 穿界門(せんかいもん) -[道具]
    現世と尸魂界を繋ぐ門。門をくぐった先は、現世と尸魂界を繋ぐ通路である「断界(だんがい)」という場所へ通じているが、この場所には尸魂界への不法侵入者を防ぐ為、「拘流(こうりゅう)」という霊体を絡め取る気流で満たされており、更には七日に一度「拘突(こうとつ)」という強力な侵入者排除気流(霊的生物?)が現れる。ここを安全に通ることが出来るのは地獄蝶をつけた死神もしくは、「断界(だんがい)」の壁が技術開発局により固定されているときのみ。
  • 双?(そうきょく) -[道具]
    尸魂界の処刑道具で、基本的には隊長格の者の処刑に使われる。巨大な矛と磔架からなり、それぞれ斬魄刀百万本に値する破壊力と防御力を持つ。処刑時には、矛は「燬?王(きこうおう)」と呼ばれる真の姿・巨大な炎の鳥になり、これが磔架に磔にされた罪人を貫くことで?刑は終わる。
  • 天賜兵装(てんしへいそう)-[道具]
    尸魂界に伝わる「天から授かりし宝具」と称される貴重な道具。代々四楓院家が天賜兵装を管理・封印する天賜兵装番に任命されている。
    • 天踏絢(てんとうけん)-[道具]
    「天賜兵装番」四楓院家に伝わる、尸魂界にも二つとない秘宝。 霊力を加えることで空を飛ぶことができる。
  • ヌキ姫 -[道具]    
    セルフ義魂丸抜きパッド。コンが浦原商店からくすね所持している。
  • 魄内封印(はくないふういん)-[用語]    
    魂魄の奥底に異物質を埋没させる技術。
  • 崩玉(ほうぎょく)-[重要道具]
    浦原喜助が100年前に開発した死神と虚(ホロウ)の領域の境を取り除く機能を持ち、その後の彼の運命を決定付けた危険な物質。死神と虚という相反する魂の壁を取り払う事で、死神(又は虚)は本来の魂の限界強度を超えた強さを手に入れる事ができる。
    ビー玉ぐらいの大きさだが、恐ろしく頑丈で開発した浦原でも破壊・破棄することが出来なかった。証拠隠滅の目的で、ルキア自身も知らないうちに密かに彼女の魂魄の中に隠されていた。長きに渡り藍染に狙われ、遂に彼が仕掛けた様々な工作により奪われてしまう。基本的に大虚が破面化の対象だが、グランドフィッシャー等大虚以外で破面化したものもいる。(但し、一心の思惑ではまだ未完成だった)
    アニメでは尸魂界編と仮面の軍勢・破面編の間に、オリジナルストーリーであるバウント編が挿入されているため、『崩玉が効力を発揮するには、一年の熟成期間が必要』という設定が追加されている。
  • 旅禍(りょか)-[基本用語]
    尸魂界に不法侵入した者を指す。虚(ホロウ)以外でも死神の許しなく入り込んだ部外者は霊魂・人関係なく排除される。「余所者は尸魂界に災いをもたらす」という通念から、こういった名称がついた。

バウント(アニメオリジナル)

滅却師同様の特殊な霊力を持つ、死神から人間の魂魄を奪い、糧とする、西洋で吸血鬼と呼ばれている者達である。技術開発局の研究中に起こった事故により生まれた偶然の産物。それ以外にも、通常の人間と異なり、魂魄さえ摂取し続けることができれば、いわゆる不老不死であることができる。だが、直接生きた人間から魂魄を摂取するのは、暗黙の了解により禁止されている。これは、生きた人間から魂魄を摂取することで、そのバウントは強大な力を得る代わりに、空間に影響を与えてしまう(現世と虚園をトンネルのようにして繋げてしまう、等)ようになるからである。その強大な力の反動からか、生殖能力を有しておらず、子孫を生み出すことができない。

  • ドール
    バウントが所有する人格を持った武器。バウントの意思に従い個々の能力で敵を攻撃する。ドールの活動はバウントの持つ紋章で制御されている。死神で言うところの斬魄刀のような物であるが、バウントそのものが生物として逸脱しているほどの能力を有するため、ドールが破壊されると、その使用者は、日に当たった吸血鬼のように灰になってしまう。

舞台設定

尸魂界 (ソウル・ソサエティ)

いわゆる霊界。貴族や死神達が住む瀞霊廷(せいれいてい)と、その周囲にある死者の魂が住む流魂街(るこんがい)に分かれており、暮らし向きや待遇などが厳然と区別されている。瀞霊廷の周りには通常は何もないが、通行証をもっていないなど不正に侵入しようとすると塀がしかれ、東西南北にそれぞれ設置されている四大瀞霊門(しだいせいれいもん)、通称、青流門(しょうりゅうもん)、白道門(はくとうもん)、朱?門(しゅわいもん)、黒隆門(こくりょうもん)のいずれかから以外は入れず、各門には尸魂界中から選びぬかれた番人が警護している。

瀞霊廷 (せいれいてい)

尸魂界の中央に位置する貴族や死神たちの居住区。王政により統治されている。
尸魂界の最高司法機関中央四十六室他、護廷十三隊隠密機動鬼道衆などの実行部隊が置かれている。

  • 中央四十六室(ちゅうおうしじゅうろくしつ)
    尸魂界全土から集められた四十人の賢者と六人の裁判官で構成される 尸魂界の最高司法機関。死神の犯した罪咎は全てここで裁かれ、その裁定の執行に武力が必要と判断されれば、隠密機動・鬼道衆・護廷十三隊等の各実行部隊に指令が下される。絶対的な決定権を持ち、その裁定にはたとえ隊長格といえど異を唱えることは許されない。だが後に藍染達の謀反によって構成員全員が皆殺しに遭ったため、護廷十三隊総隊長山本元柳斎重國がその役目を兼任することになる。
  • 護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)
    尸魂界の護衛及び現世における魂魄の保護、虚の退治等の任務をこなす実動部隊。十三の部隊で構成され、一隊二百人強、総勢三千人程度がその任に就いている。全権を握るのは一番隊隊長・山本元柳斎重國。任務内容ゆえ、部隊内階級は完全に戦闘能力のみで決められており、上位席官ほど単純に強い。特に副官及び隊長はその中でも飛び抜けた強さの者が選ばれる。隊長職は、加えて何らかの職務を兼任することが多い。二番隊隊長砕蜂は隠密機動総括軍団長、十二番隊隊長涅マユリは二代目技術開発局局長を兼任。元十二番隊隊長浦原喜助も技術開発局初代局長を勤めていた。各隊とも主義、気風が多分に異なっており、それらは全て各隊隊長の考え方による。各隊の特色があり、四番隊=医療・補給・雑用等専門、十一番隊=戦闘部隊、などがある。
    隊長就任の条件は隊首試験、複数の隊長からの推薦、隊員二百人以上の立会いのもと現隊長を倒すことの三つの内一つである。更木剣八以外の隊長は皆卍解を習得している。
  • 隊首会(たいしゅかい)
    護廷十三隊の隊長十三人で行う会議。
  • 技術開発局 (ぎじゅつかいはつきょく)
    瀞霊廷内における様々な技術の研究・開発を行う機関。創設者兼初代局長は浦原喜助。現局長は護廷十三隊・十二番隊隊長を兼任する涅マユリ。
  • 隠密機動〔おんみつきどう〕
    同胞の処刑から情報伝令まであらゆる「裏」の仕事を担う五つの部隊。総司令官は護廷十三隊・二番隊隊長、砕蜂。砕蜂の前は、四楓院夜一だった。
    • 隠密機動第一分隊・刑軍( - だいいちぶんたい・けいぐん)
    処刑や刑の執行を担当する隠密機動の中での最高位。護廷十三隊・二番隊隊長、砕蜂が総括軍団長として兼任している。
    • 隠密機動第五分隊・裏廷隊( - だいごぶんたい・りていたい)
    各部隊へ伝令を速やかに伝える。重要事項の伝令が主。
  • 総合救護詰所(そうごうきゅうごつめしょ)
    瀞霊廷の病院。傷を負った者がここで手当てを受けたり入院することもある。医師は全て四番隊の隊員で、四番隊隊舎が病棟となっている。トップは護廷十三隊・四番隊隊長、卯ノ花烈。
  • 鬼道衆(きどうしゅう)
    鬼道に秀でた死神によって構成される特殊部隊。
  • 真央霊術院(しんおうれいじゅついん)
    二千年前に護廷十三隊総隊長・山本元柳斎重國により設立された、死神・鬼道衆・隠密機動を育成するための学校。設立されたころは、死神統学院と呼ばれていたが、現在は死神以外の鬼道衆・隠密機動も育成しているため今の呼び名になった。
  • 四大貴族(よんだいきぞく)
    尸魂界における貴族の最高位である正一位(しょういちい)の位を持つ四家を指す。「朽木家」、「四楓院家」、等がそれにあたり、他の死神達とは比べ物にならない霊力を生まれ持つ事も特徴。
    「志波家」が没落する前は五大貴族だった。
    • 志波家(しばけ)
    元は瀞霊廷 ・最高位「五大貴族(志波家が没落したことにより、現在・四大貴族)」の一つに名を連ねていたが、現在は没落し流魂街に居を構えている。長女・空鶴は流魂街の顔役。海燕・空鶴・岩鷲の3人はそれほど顔が似ているわけでもないが、皆下まつ毛が長い。
    • 朽木家(くちきけ)
    四大貴族の一つ。28代目となる現当主は、六番隊隊長・朽木白哉。
    • 四楓院家(しほういんけ)
    四大貴族の一つ。天賜兵装番を代々努める。四楓院夜一は22代目にして初めての女当主だった。
  • 王族(おうぞく)
    尸魂界を統括する最高司法機関四十六室のさらに上に存在する謎の存在。護挺十三隊の隊長格ですら直接的に見た事がないほど高位。直接的な支配は行なわずに普段は尸魂界の別次元に住んでおり、代々護廷十三隊総隊長にのみ口伝で所在を伝えられる「王鍵」がないと入ることすらできない。王族の頂点に立つ存在として「霊王」という尸魂界の王がいる。
  • 王属特務(おうぞくとくむ)
    尸魂界の別空間にある霊王の住む空間を守護している。大虚など、一死神では対処できないものをうけもっている。
  • 女性死神協会(じょせいしにがみきょうかい)
    女性死神が様々な活動を行っている団体。義魂丸を「名前が可愛くない」という理由で改名させたり、「写真集をだして欲しい隊長」のアンケートをとり、実際に出そうとするなど、何故か尸魂界や死神達に対する強い影響力を持った団体。
    会長草鹿やちる、副会長伊勢七緒、理事は各隊の幹部クラスの女性死神が担当している。(ルキア、砕蜂など)

流魂街 (るこんがい)

死神によって導かれた死者の霊(魂魄)の大多数が住む尸魂界内の貧民区。瀞霊廷の周囲・東西南北の4区域からなり、さらに各区域は80の地区に分かれて地区の数が大きいほど治安が悪い。死者は死後尸魂界へたどり着くと、まず担当の死神により各所へ無作為に振り分けられるため、どの地区へ行くかは完全に運任せで生前の家族に会うこともまず出来ない。ゆえに基本的には、老若男女混じった家族のような集団を形成し生活するのが普通。瀞霊廷内との生活格差は歴然たるモノがあるが、霊力の素養を持つ者にのみ「真央霊術院」に入学して死神になる道も開かれている(入隊後も心情的差別はある模様)。

虚圏 (ウェコムンド)

現世と尸魂界の狭間にある空間。虚は普段ここに潜んでおり、その間は例え死神であってもその動向を把握する事はできない。

  • 虚夜宮(ラス・ノーチェス)*

虚圏(ウェコムンド)内にある、藍染や破面(アランカル)等の城。

地獄

詳細不明。生前に悪事を働いた者は、死神によって虚としての罪を濯がれた後、巨大な扉が出現し、開かれた空間に現れた刃に貫かれ(ただしアニメでは腕に掴まれる描写)、引きずり込まれる。虚「シュリーカー」等は、ここへ引き渡された。

アニメ

ぴえろ制作。テレビ東京系列および21局ネットで放送中。2004年10月5日から2005年9月末まで火曜18:30〜19:00だったが、2005年10月より1時間繰り下がり、火曜19:30〜20:00の放送となる。
2005年1月から2005年9月までは護廷十三隊の隊長、副隊長(一部を除く)、主要な席官、その他の尸魂界関係者を死神図鑑というコーナーで紹介してきた。2005年10月から現在までは、死神図鑑ゴールデンとして、サイドストーリーや原作の小ネタ、番外編を放送している。
2006年4月放送から「火曜いージャン!!」枠として、銀魂とタイアップした。
2006年10月から毎週水曜日19:26〜に移動する。BLEACH、銀魂共に放送時間が変わるので火曜いージャン!!は無くなるのでないか、と思われる。
BSジャパンでも月曜18:00〜18:30に放送中。
AT-Xで2005年5月2日より週二話連続放送開始。現在は地上波の放送話に追いついてきた為、週一話(月曜9:00〜9:30と20:00〜20:30、木曜14:00〜14:30と深夜0:00〜0:30)放送中。 キッズステーションで2005年10月5日より週二話連続(水曜23:00〜24:00と深夜3:30〜4:30、土曜19:00〜20:00)2006年4月12日より週一話(水曜18:30〜19:00と21:00〜21:30、土曜19:30〜20:00)放送中。

  • テレビ東京
  • テレビ大阪
  • テレビ愛知
  • テレビせとうち
  • テレビ北海道
  • TVQ九州放送(土曜6:00〜6:30)
  • 青森朝日放送(金曜15:55〜16:25)
  • IBC岩手放送(土曜17:30〜18:00)
  • 東北放送(日曜5:15〜5:45)
  • テレビユー山形(日曜6:15〜6:45)
  • 福島テレビ(水曜15:30〜16:00)
  • 信越放送(土曜5:30〜6:00)
  • テレビ静岡(金曜16:55〜17:25)
  • チューリップテレビ
  • 石川テレビ放送
  • テレビ愛媛
  • 広島テレビ(日曜5:00〜5:30)
  • 山陰中央テレビ
  • テレビ長崎
  • 大分朝日放送
  • 鹿児島放送
  • 琉球放送
  • BSジャパン
  • アニメシアターX
  • キッズステーション

スタッフ

  • プランニングマネージャー:原田孝→岩田圭介(テレビ東京)
  • シリーズ構成:十川誠志
  • キャラクターデザイン:工藤昌史
  • サブデザイン:もりやまゆうじ、三好和也、鈴木奈都子、杉藤小百合、小木曽伸吾、奥田泰弘、高橋資祐、宇佐美皓一、岡崎洋美
  • キーアニメーター:中森良治
  • 美術監督:高木佐和子(Studio Wyeth)
  • 美術:スタジオワイエス
  • 色彩設計:上谷秀夫
  • 色指定・検査:宮川はれみ
  • 背景制作:中村実
  • 特効:鈴木美保
  • 撮影監督:福島敏行
  • 撮影:T2スタジオ
  • CGI:中村圭介、重泉みゆき
  • 編集:植松淳一(Production I.G)
  • ビデオ編集:ジェイフォース
  • 音楽:鷺巣詩郎
  • 録音監督助手:榎本隆→森田洋介
  • 音響効果:武藤晶子(サウンドボックス)
  • 録音調製:西澤規夫
  • 録音助手:加藤恵美
  • 録音スタジオ:整音スタジオ
  • 録音制作:ザックプロモーション
  • 音楽プロデューサー:木村唯人、大山良
  • 音楽制作/協力:アニプレックス、テレビ東京ミュージック
  • 製作担当:小澤一由
  • 製作デスク:浅利藤彰
  • 文芸担当:大久保昌弘
  • 設定製作:高重律也
  • プロデューサー:小林教子→青木俊志(テレビ東京)、杉山豊→吉村行夫(dentsu)、萩野賢(ぴえろ)
  • 監督:阿部記之
  • 製作:TV TOKYO・dentsu・studioぴえろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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